さて今年2度目?の大型パッチ。
そしてメインとなるストーリーの更新ではおそらく1年ぶりくらいになるこのビフロスト。

エルディカスティスですらクエストがめんどくさいだの、道中の敵が強すぎて進行が困難だのと言った状況の中で
未実装Wikiに載っていた前提クエストはエルディカスティスの物も混じっていて、こんなん誰が行けるんだよと正直思ってた。

そしたら日本独自仕様なのか、大幅な前提クエストの軽減。
なんと多くのクエストは異世界に行けるようになった時点でできる。
まさか知恵の王の指輪なしで曲がりなりにも異世界の住民と話ができるだなんて、ストーリー無視すぎじゃねーのって思ったわwww

さらに”不思議な種”という転送アイテムを期間限定で無料配布。
この不思議な種は新ダンジョンでも入手できるので、配布のみ期間限定で、利用は常時できると思う。

おいおいこれはガンホーにしては相当親切にしてあるパッチだなおいって思った。













それは壮絶な罠であった。

まず不思議な種を使っても、直接街に飛べるわけじゃない。
敵がいるマップに飛ぶのだ。

そしてその敵が半端じゃない。
南→北→街の順番に移動する形なのだが、南ではスパイダーウェブを頻発する敵がいるため、普通の徒歩では敵を振り切ることはほぼ不可能。
北の敵に至っては、ソウルストライクを撃ってくるのだが無属性の服を着た状態でも10k前後食らう。
つまり、ソロで逃げながら街に行けばいいや的なことは一部の職や高レベルキャラじゃない限り不可能である。

じゃあ倒そうと思っても、南の敵はHPが130k前後、北の敵は250k前後ある。
まだ具体的な数値は出ていないが、95%FLEEや必中HITの達成は、Base100程度じゃ相当に苦しいと言わざるを得ない。
ある意味エルディカスティスを超える、”ソロメインのライトユーザーお断り”仕様である。

まぁ街のポタメモは可能らしいので、出してもらえば観光はできる。

だけど今回実装されたほとんどのクエストはレベル制限がBase99,100以上なので行っても住民と店を見るくらいしかできない。
今回のウリらしいモーラエンチャントで使用するコインは、クエストでの入手が主なのでそれもままならない。



と言う事で、一緒に行く人がいないと、面白くないよってことです。